【絶対食べるべき】ハワイのおすすめブランチ
グルメシーフードや色とりどりのトロピカルフルーツなど、美味しいな食材がたくさん味わえるハワイ。ゴージャスなレストランのステーキから、ビーチサイドでほおばるB級グルメまで。食べものには事欠きません。そんなハワイに行ったら、絶対食べておきたい!そんなブランチ・メニューをご紹介しましょう。
ヘルシー度抜群「アサイーボウル」
栄養価が高いアサイーは、美容に良いヘルシーフードとして日本でも大人気。見た目はブルーベリーに似た、紫色の果実です。アサイーボウルは、バナナや豆乳などを使ったアサイーのスムージーをボウルやカップに入れ、イチゴ・バナナ・ブルーベリーなどたっぷりのフルーツと、グラノーラやマカデミアナッツなどをのせたもの。アサイーそのものはあっさりした味なので、甘味は蜂蜜をプラスするのがおすすめ。もともとは、ブラジル発祥のデザートです。
味は「さっぱり」「まろやか」「濃厚」と、店舗によって個性があります。スムージーの上に盛られるフルーツも、キウイやマンゴー、パイナップル、ミックスベリーなど多用でしょう。とてもカラフルで、いろんな店舗のアサイーボウルを食べ比べてみたくなります。ベースのスムージーにも、ココナッツミルクやアーモンドミルクを使ったものもあり、お気に入りのアサイーボウルを探してみるのも良いでしょう。
また、アサイーボウルに続くヘルシーフードとして人気なのが「ピタヤボウル」。ピタヤはドラゴンフルーツのことで、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が豊富です。アサイーに比べると酸味が少なく、甘みが強いトロピカルフルーツとなっています。
ピタヤボウルに使われるのは、皮も果肉も濃いピンク色をしたレッドドラゴンフルーツ。その果肉をピューレ状にしたものがベースです。日本では主に沖縄県で栽培されていますが、まだまだ希少といえるでしょう。南国ハワイで、アサイーボウルと合わせトライしてみてはいかがでしょうか。
カラフル&多彩、本場ハワイの「パンケーキ」
日本でもブームを巻き起こしたパンケーキは、ぜひ本場ハワイで体験を。ハワイだからこそ食べられる、フレッシュフルーツをたっぷりトッピング。パンケーキが見えなくなるほどに乗せられたバナナやパイナップル、イチゴ、ベリーなどのフルーツや、ソフトクリームのようにうず高く盛られたホイップクリームがセンターに鎮座する、豪快な一品です。
ソースやシロップはシンプルなメイプルバターソースのほか、ココナッツやマカデミアナッツ、グアバなどトロピカルフルーツを用いたものも。生地のタイプも、店舗によって「もっちり」「しっとり」「ふわとろ」「ふわふわ」など実に個性的なタイプが楽しめます。
盛りだくさんのフルーツ&スイーツ系に目がいきがちですが、中には「ブランチに甘いものは避けたい」という人がいるかもしれません。そんな場合は、ベーコンやスクランブルエッグのパンケーキをチョイスしてみてはいかがでしょうか。ワンプレートメニューでサラダやおかずをセットすれば、しっかりお腹を満たすことができます。また、多国籍な食が楽しめるハワイではイタリアンクレープもおすすめ。こちらも食事系とデザート系など、いろんなメニューが揃っています。
とろとろ卵がたまらない「エッグベネディクト」
半分にカットしたイングリッシュマフィンの上に、ハムやベーコン、スモークサーモンを載せる。さらにトロトロのポーチドエッグをプラスし、コクのあるオランデーズソースをかけたのが、エッグベネディクトの定番です。
まんまるドーム型のポーチドエッグにナイフ&フォークを入れると、とろりと黄身があふれ至福の瞬間が訪れます。ロコのみならず、やみつきになるのもうなずけるでしょう。中には、ハワイの伝統的な蒸し焼き料理・カルアポークやカニが入っていたり、ポテトやサラダがたっぷり添えられていたりするものも。まさに食べごたえ十分です。
鮮やかな卵色をしたクリーム状のオランデーズソースの正体は、卵黄+バター+レモン汁。風味付けは、塩、コショウ、カイエンペッパーで、実はフレンチの基本ソースのひとつなのだとか。卵大好き人間には、ポーチドエッグ+卵ソースの、ダブルの魅力がはずせない絶品メニューといえるでしょう。
卵といえば、忘れてはいけないのがフレンチトースト。ハワイ風フレンチトーストは、マカダミアナッツやココナッツフレークがパン生地に入っていたり、たっぷりナッツがトッピングされていたり。やはり、 “フレンチ”ではなくハワイ風に仕上がった料理です。
今も昔もハワイのソウルフード「ロコモコ」
http://r.gnavi.co.jp/gagc400/kodawari/
熱々ライスの上にハンバーグ、そして目玉焼きを乗せる。そして、肉のうまみたっぷりのグレービーソースをかけたロコモコは、手軽にしっかり満足させてくれる人気のメニューです。ハワイの日常食として、ドライブインやコーヒーショップ、ファミレス、さらには高級ステーキハウスまで、さまざまな場所で食べることができます。
店舗によって値段もさまざま。中には、ステーキ並みの極上ビーフを使ったゴージャスなロコモコもあります。ガッツリ系でちょっと奮発して食事を楽しみたいなら、こだわりの肉を使ったハンバーグをじっくり味わうのもおすすめです。
ハンバーグといえば、やはりハンバーガーも見逃せません。ひと口では食べられないほどのビッグサイズから、アボカドやパイナップル、マンゴーなどを使った南国風のシャレたものまで。たっぷりのフライドポテトと共に食べれば、お腹いっぱいになるでしょう。
エビとガーリックバターの香ばしさが絶妙「ガーリックシュリンプ」
http://www.hotpepper.jp/
プリプリしたエビと、バターガーリックの香ばしさが食欲をそそる「ガーリックシュリンプ」。まさに、エビの養殖が盛んなハワイならではと言える一品です。新鮮なエビを、たっぷりのガーリックバターで炒めたシンプル料理は人気絶大。オアフ島・ノースショア発祥ですが、テイクアウトしてワイキキのビーチでつまむなど、あちこちで気軽に楽しめるようになりました。
エビは豪華なビッグサイズから、カジュアルにいただくスモールサイズまでさまざま。味も辛口派ならホット&スパイシー系、あっさり派なら爽やかなレモンペッパー、ソルト&ペッパー系などバリエーション豊富です。
かわいいカタチと食感が人気「ポップオーバー」
https://retrip.jp/articles/5998/
モコモコとした、どことなく愛嬌のあるカタチ。外側はシュークリームの皮のようにサクサク、内側はモチモチとした独特の食感で、例えるならデニッシュパンに近いという声も。POPOVER(ポップオーバー)は「弾けて飛び出る」という意味で、その個性的なカタチが命名の由来。普通のパンと同じようにそのまま食べられるので、フルーツやホイップクリーム、トロピカルジャムなどが添えられていることもあります。中は空洞になっているので、フレッシュな野菜にハムやスモークサーモン、アボカドなどをはさんだヘルシーサンドも人気です。
個性派パンの仲間で、忘れてはならないのがマラサダ。外側はカリッとし、内側はフワッとした揚げパンで、周りに砂糖がまぶしてあるのが一般的です。もとはポルトガルのお菓子で、見た目はあんドーナツのよう。個性的な食感が珍しく、テイクアウトしてビーチで気軽に食べるのもうれしいスイーツです。
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