海外挙式花嫁のあるある失敗談

カルチャー ブライダル

新婚カップルにとって挙式は一生の思い出になる大イベント!中でも、近年では海外で挙式を挙げる方も増えてきましたね。そんな中、良く耳にするのが“海外挙式花嫁のあるある失敗談”。

一般的な国内挙式よりもわからないことがたくさんある海外挙式で、失敗をしてしまった花嫁さんが多いみたいです・・・。せっかくの一生に一度の大イベント。笑える失敗も笑えない失敗も、できればしたくないですよね。

そこで今回は、“海外挙式花嫁のあるある失敗談”をまとめてみました。海外挙式を控える花嫁さんはぜひ目を通して参考にしてくださいね。

ウェディングドレスのあるある失敗談

lgf01c201304290600

(引用元) http://free-photos.gatag.net

当日、届いたドレスが別のものだった・・・。

「旦那と話し合った結果、ウェディングドレスは予算を少しでも安くするために地元の衣装店からレンタルすることにしました。当日、届いた箱を開けると、選んだドレスとは別のものが・・・。当時、私はすごく太っていたので、式場の連携衣装店には合うサイドにドレスがなく、結局色々な店で探してもらうことに・・・。

挙式の時間もかなり押してしまい、親戚にもスタッフにも迷惑をかけてしまいました。やっとのことで見つけた肝心のドレスも、着たかったドレスとは全く違ったデザインで、似合わないし、可愛くないし、結局費用もかさみ、散々な海外挙式になってしまいました。」

予算を安くしようと思ってとった行動が、思いもよらぬ方向に。地元でドレスを選ぶ際は、最後まで確認をとった方が良さそうですね。心配な方は、自分で手配して式場に届くようにするなど、工夫をした方が良いかもしれません。

着たいドレスが他の方の手に・・・。

「ドレスサロンにて、お気に入りのウェディングドレスを見つけました。そのドレスが高額だったこともあり、式場やフォトなどの手配が終わってひと段落ついたら予約を決定しようと思っていたのです。挙式シーズンでもなかったので、完全に安心しきっていました。落ち着いて予約しようと思ったときは既に他の方が予約されていたのです・・・。またイチからドレスを選ぶ羽目になってしまいました。」

衣装店によっては仮予約を受け付けてないところや、申し込み後に一週間ほどクーリングオフの期間が設定されているところなど、条件がさまざまです。挙式日や会場が決まった際、しっかりタイミングを見計らってドレスを選びすぐに手配できるよう、準備しておきましょう。

lgf01a201410110900 (1)

(引用元) http://free-photos.gatag.net

挙式場でのあるある失敗談

lgf01a201312290800

(引用元) http://free-photos.gatag.net

業者で確認した写真と実際の風景が全く違った・・・。

「ヨーロッパにて挙式を挙げました。挙式場選びの際、担当者に『歴史のある素敵な教会ですよ』と言われ、見せられた写真がとても綺麗な教会だったのでここに決定。当日、実際に挙式場に足を運ぶと、写真で見た風景とは全く違うボロボロな教会でした・・・。

せっかくの海外挙式なのに、これなら下見のできる国内挙式の方が良かった!」

下見ができない海外挙式だからこその失敗談ですね。挙式場の写真はどうしても“良く見せる”ためのテクニックが施されています。加工されたような写真は信用しすぎないようにしましょう。

また、あらかじめネットでクチコミを調べて一般の方が投稿した写真をチェックしておくのも一つの手です。

ハワイも雨が降るの!?挙式中に雨が降り出して・・・。

「海外挙式では定番の“ハワイ”にて挙式を挙げました。海外に行くのは初めてだったので、『ハワイは一年中暖かいんだろうなぁ』と思っていました。しかし挙式が始まった途端に怪しい雲行きに・・・。ザーザーと雨が降り始めてしまいました。運が良かったのかすぐにやんでくれましたが、挙式が台無しになりかけて焦りました。」

海外挙式の天気の失敗談、意外と多いんです。ただただ祈るしか方法はありませんが、どうしても心配な方は天気の変わりやすい10~2月にかけての期間は避けた方が良いかもしれません。

そんなのってアリ!?国柄の違いで挙式が台無しになりかけた・・・。

「オーストラリアで挙式を挙げました。当日はあいにくの雨。早めに準備を済ませたかったので教会には予定の30分前には行きましたが、クローズのまま。なぜかそのまま30分間待ち続けることに・・・。雨だったこともあり、身体が冷えてモチベーションも下がり気味。後から知ったのですが、どうやらオーストラリアは時間に対してルーズな国柄のようで前もって会場するという考えが無いようでした。結局風邪もひいてしまいました。」

前もって行動するのが当たり前の日本人にとって、予想もしない失敗談ですねこのような失敗をしないためにも、前日に挙式へ行くなどして前もって打ち合わせをしておくと良いかもしれません。

lgf01a201407231400

(引用元) http://free-photos.gatag.net

演出のあるある失敗談

KE-007

(引用元) http://www.fphoto.info/KE-007.html

英語が全然わからなくて・・・。

「結婚式特有の牧師さんの言う言葉をリピートする際の失敗談です。英語の発音が良すぎて、全く聞き取れず旦那と私で『え?え?』となり、笑いが止まらなくなってしまいました・・・。挙式中、ただただ笑いを我慢するのが大変でした。」

こんなおもしろ失敗談も・・・。

こうならないためにも、挙式前に英語のおさらいやイメージトレーニングをしておくと良いでしょう。

音楽がカセットテープ?雰囲気が台無しに・・・。

「私たちは、チャペルで挙式を挙げました。古いチャペルだったので音楽がカセットしかなかったのですが、なんと挙式中に神父さんがカセットデッキを自ら操作・・・。さすがに雰囲気が台無しで、テンションダダ下がり。挙式場を選ぶとき、生演奏ができるところを選べばよかった。音楽って大事ですよ。」

古いチャペルならではの失敗談。確かに、神父さんがカシャカシャとテープを変えている姿を見たら、囲気が台無しになってしまいますね。音楽にこだわりたい新婚カップルは生演奏出演のできる会場を選ぶのをおすすめします。

緊張のあまり、浮いた契約書に・・・。

リハーサルでは契約書のサインは『ローマ字で』と言われていました。旦那と、『海外挙式らしくて素敵だね』という話をしていたのですが、本番で二人そろって緊張のあまり漢字でサインをしてしまいました・・・。契約書はすべて英語で書かれていたのに、私たちのサインだけ漢字(笑)かなり浮いてしまいました。」

挙式中、緊張してしまうのは当然のこと。小さなことは気にしない精神でリラックスしながら挙式に望めると良いですね。

参列者がスーツで来てしまった・・・。

「私の海外挙式の失敗は、参列者の服装ですかね。事前に『礼服ではなくカジュアルな服装で』とお願いしていたのにも関わらず、義父と義兄が黒のスーツで来てしまったんです。ハワイで挙式を挙げたので、さわやかな写真を残したかったのにスーツの二人だけがとっても暑そうで・・・。更に、私の親族はアロハシャツで揃えたので全体的にアンバランスになってしまいました。」

海外挙式に慣れていない方や“挙式は礼服だろ!”と古風な考えの方は、スーツで来てしまうことがあるかもしれませんね。こんな失敗をしないためにも、事前の打ち合わせはしっかり行いましょう。“当日の服装は、男性はアロハシャツ、女性はムームーでお越しください。”など、あらかじめドレスコードを決めてしまうのも良いですよ。

ASO203-624x416

(引用元) http://web-sozai.net/picture/1960

素敵な海外挙式になりますように♡

今回は、“海外挙式花嫁のあるある失敗談”をまとめてみました。例年に比べ増えてきた海外挙式ですが、国柄の違いもあってか失敗をしてしまう花嫁さんが多いようです。

ご紹介した失敗をしないためにも、何事も確認を大切にして素敵な海外挙式にしてくださいね。

コメント

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

その他の記事

アクセスランキング

もっと見る