Bride's Dictionary > みんなは把握してる？結婚式でかかる平均総額費用まとめ

みんなは把握してる？結婚式でかかる平均総額費用まとめ

ファッション

“結婚式を挙げる”となると真っ先に気になるのが「費用」のこと。結婚式は人生に一度の経験だから、わからないことだらけなのもネックですよね……。

そこで今回は、結婚式でかかる平均総額費用についてまとめてみました。国内挙式、海外挙式それぞれの費用について紹介するので、国内と海外で迷っているという方はぜひチェックしてみてくださいね！

結婚式で費用のかかる主な項目

(引用元)　http://www.kekkon-net.jp/gazahall/

結婚式には費用がかかる項目がたくさんあります。具体的にはどのような項目があるのでしょうか？下記にまとめてみました♪

挙式(チャペル式の場合)】

・挙式会場料

・牧師

・聖歌隊、奏者

・結婚証明書

・フラワーシャワー

・招待状

【披露宴】

・会場使用料

・テーブル装花

・お料理、飲み物

・メニュー表

・ウエディングケーキ

・引出物、引菓子

・司会

・音響証明、スクリーン

【衣装・写真】

・新郎新婦衣装

・着付け料

・写真

・控え室

・ヘアメイクリハーサル

・ビデオ撮影

思った以上にたくさんある項目にびっくりしている方も多いのでは？

でもこれはあくまでも“主な一例”。プランや種類によっては他にも費用がかさむ場合があるので要注意です。

国内挙式の平均総額費用について

(引用元)　http://smackphoto.jp/snap.html

ホテルウエディングやレストランウエディング、リゾートウエディングなど種類やゲストの人数によって値段は変わってきますが、結論から言うと、国内挙式での平均総額費用は約250万円だと言われています。

「思ったより安いんだ……」と思った方も少なくないでしょう。実は、結婚式の平均総額費用は、一昔前と比べて低予算化していることも分かっています。

海外挙式の平均総額費用について

(引用元)　http://www.earth-colors.com/news/contents/10

海外挙式は、渡航費や滞在費などがあるのでその分費用も高く見られがちですが、平均総額費用は約100～120万程度と言われています。今では、数十万円で海外挙式ができるプランもあります。

また、国内挙式では平均50名ほどゲストを招く傾向がありますが、海外挙式では親族や親しい友人だけを招くケースが多いためゲストの数が少なかったり、新婚旅行を兼ねていたりと、総合的にみると実はリーズナブルなのです♪

海外挙式と国内挙式の費用の違いについて

(引用元)　http://news.cookpad.com/articles/6015

上記の内容からすると、圧倒的に海外挙式がお得！ということが分かりますが、一点だけ注意しなければいけないことがあります。それは“ご祝儀”について。

国内挙式では、ゲストからご祝儀を頂戴するのが一般的ですが、海外挙式では渡航費や滞在費をゲストが自腹で負担するため、新郎新婦はご祝儀の受取を辞退するのがマナーです。国内挙式は、結婚式の費用にご祝儀を回すことができますが、海外挙式では費用のほとんどが新郎新婦(または親族)の負担になってしまうので注意しましょう。

挙式をするなら、海外がお得♪

(引用元)　http://www.earth-colors.com/news/contents/37

海外挙式はご祝儀がない分、お得でうれしいポイントがいくつかあります。それは、ハネムーンの費用がかからないということ♪

国内挙式の場合、挙式や披露宴を行った後にハネムーンに出かけるケースが多く、その分費用も大きくなります。しかし海外挙式の場合は、挙式とハネムーンを兼ねている場合が多いため、その分費用が浮くのが嬉しいポイントです♡

また、国内挙式では1年ほど準備期間を設けるという方が多い中、海外挙式は“気軽に”、“旅行ついでに”というイメージで半年前ほどから準備を始めるという方が多いのも特徴です。海外挙式の場合は、いろいろなお得プランがあり、手配会社のコンシェルジュが万全なサポートをしてくれるので、想像以上に準備が簡単に終わった！と感じる方も多いようです♪