結婚式でケチってよかったところ6選
何かとお金がかかる結婚式。初めて挙げる結婚式だからこそ、“どこをケチっていいのか”、“どこはケチ...
続きを読む 93,472 views結婚式の主役はもちろん新郎新婦。しかし、結婚式は二人だけで作り上げるものではありません。
受付やスピーチをお願いした友人、司会者、カメラマン、ウエディングプランナーなど、さまざまな方にお世話になります。そんな方たちへ、新郎新婦から感謝のしるしとしてお礼(お心付け)をお贈りするのがマナーです。そこで今回は、“結婚式で協力してくれた人へ渡すお礼”の基礎知識やマナーなどをまとめてみました。
(引用元) http://2dandy.com/wp/2015/07/17/orei/
結婚式においての“お礼”や“お心付け”という言葉を聞いたことがありますか?結婚式当日になって「知らなかった!」「準備をしていなかった!」ではとても恥ずかしいことです!
協力をしてくれた人やお世話になった方たちに失礼のないよう、結婚式当日までにはしっかり準備しておきたいものです。“お礼”や“お心付け”とは、チップのようなもので、必ず渡さなければいけないものではありませんが、協力してくれた人へ感謝の思いを形にするためにも贈るのが大人の花嫁としてのマナーと言えます。
これから結婚式の予定があるという方は、ぜひ“お礼”や“お心付け”の準備を早めに始めましょう。
(引用元) https://nanapi.com/ja/84731
①お礼・お心付けを渡したい人をリストにまとめる
名前、役割、価格をリストにまとめましょう。新郎新婦どちらが費用を負担するのか、誰がいつ渡すのかなども書き込んでおくと便利です。
②ご祝儀袋を用意する
リストに沿って必要なものを揃えていきましょう。ご祝儀袋のマナーとして、“何度でも結び直せる”蝶結びのご祝儀袋はNGです。基本的に、結びきりで水引は10本、のし付きのものを選びましょう。少額を包む場合はご祝儀袋ではなくポチ袋でもOK。ポチ袋は多めに用意しておきましょう。
③新札を用意する
結婚式においてのお礼・お心付けだけに限りませんが、ご祝儀袋に入れるお金は必ず新札を用意するのがマナーです。ポチ袋など、お札を折って入れることになる場合でも必ず新札を用意してください。1,000円札は多めに用意しておくと、困ったときに便利です。
④両親と打ち合わせをする
結婚式当日、主役である新郎新婦は非常に慌ただしいため、本人にお礼やお心付けを渡すことができない場合がありますので、代わりに両親に頼むのが一般的です。その場合は、早めに打ち合わせをしておき、前日までに用意したご祝儀袋(ポチ袋)を預けておきましょう。
(引用元) http://www.inoue311.com/money-acts
結婚式においてのお礼やお心付けの価格の相場は、相手によって変えるのが一般的です。その人がどんなことに協力してくれたのか、どのくらい労力や手間がかかったのか、などを考え失礼のない価格にする必要があります。
一般的には、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、50,000円、100,000円と、キリのいい価格にするのがマナーです。
下記では、役割別にお礼やお心付けの価格の相場をまとめてみました。ぜひ、参考にしてください。
□主賓、乾杯の挨拶をお願いした人
[お礼の相場:10,000円~]
ご祝辞をお願いした主賓や乾杯の挨拶をお願いした人には、お車代として現金を包むのが一般的。現金ではなく往復のハイヤーを用意した場合は、お車代を出す必要はありません。
主賓は、両家からひとりずつ頼むのが一般的です。受付後に、頼んだ側の親からあいさつを兼ねてお渡ししましょう。
□受付
[お礼の相場:3,000~5,000円]
芳名帳への記帳やご祝儀を受け取る重要な仕事を担当してくれた受付には、現金または喜ばれる品物でお礼をしましょう。受付は、新郎新婦のゲストからそれぞれ1、2名にお願いするのが一般的です。受付が始まる前にあいさつを兼ねて、頼んだ側の親からそれぞれお渡ししましょう。
□スピーチ、余興、ブライズメイドをお願いした人
[お礼の相場:3,000~5,000円]
スピーチや余興、ブライズメイドは新郎新婦の親しい人に頼むのが一般的なので、相手に気を使わせない程度の価格設定をしましょう。現金を渡すのはちょっと……という場合は、相場内の品物や商品券などが喜ばれます。お渡しするタイミングは、披露宴終了後または後日が最適。新郎新婦の親しい人なので、親ではなく本人から渡してもOKです。
□司会者
[お礼の相場:20,000~30,000円]
結婚式の雰囲気を盛り上げてくれる重要な役割の司会者は、当日だけではなく事前打ち合わせや練習、準備なども大変です。そのため、プロではなく友人にお願いした場合でもそれなりの相場のお礼をお渡ししましょう。ご祝儀をいただいた場合は、さらに20,000~30,000円上乗せし、結婚式が始まる前に両家の親からあいさつを兼ねて渡してください。
□撮影、生演奏をお願いした人
[お礼の相場:10,000~30,000円]
中でも、結婚式の撮影をお願いされた人は、新郎新婦に付きっ切りの撮影に追われるため、食事もゆっくりできず忙しくなります。そのため、労力に合う価格を設定しましょう。披露宴終了後、新郎新婦二人でお礼の言葉と共に渡してください。
□遠方からのゲスト
[お礼の相場:交通費・宿泊費の半額]
交通費+宿泊費が20,000円以上になるゲストには、お車代として現金を渡しましょう。親族の場合は、今後の付き合いのことも考え、全額を包み結婚式当日にあいさつを兼ねて親が渡します。親族以外のゲストの場合は無理なら半額でもOK。受付でお渡ししましょう。
□ウエディングアイテム(DIY)協力者
[お礼の相場:3,000~20,000円]
ウエルカムボードやウエルカムドール、ブーケ、リングピローなど、DIYが流行している中で、手先が器用な友人や知人に製作のお手伝いをお願いしたという方は、製作時間と製作費を考慮した価格を設定しましょう。なお、ご祝儀代わりにお願いした場合は、現金を贈る必要はなく引き出物だけでOKです。披露宴終了後または後日、あいさつを兼ねてお渡ししましょう。
□お手伝いをしてくれた子供ゲスト
[お礼の相場:1,000~3,000円]
フラワーボーイやベールガール、リングボーイなど、結婚式の演出に協力してくれた子供には、1,000~3,000円程度の品物をお礼として贈りましょう。お菓子やおもちゃなど、子供が喜ぶようなものを選んで。披露宴終了後または後日、お礼の言葉を添えてお渡ししましょう。
□二次会幹事
[お礼の相場:10,000円程度(二次会会費・打ち合わせ交通費・食事代など)]
経験者ならわかるかと思いますが、幹事はかなりの労力を要する役割です。二次会会費の免除や打ち合わせの際の食事代や交通費などはしっかり新郎新婦が負担しましょう。また、結婚式後にお礼を兼ねて食事会を開くなどの心遣いも必要です。
(引用元) http://store.shopping.yahoo.co.jp/iie/a4b4bdcbb5.html
予定が合わず、結婚式に出席できなかったにも関わらずご祝儀やお祝いをいただいた場合は、“内祝い”というお祝い返しの品物を送るのがマナーです。価格の相場は、いただいた額の半額が目安。結婚報告も兼ね、式後1カ月以内に贈りましょう。
直接持参するのが快いマナーですが、相手が遠方にお住まいの場合は、発送でも構いません。ただし、お礼状は必ず添えること!
何かとお金のかかる結婚式、お礼やお心付けのことまで考えると先が重いですが、協力してくれた人と今後の関係を良好に築くためにも、感謝の気持ちを形にするのは大切なことです。
自分たちの結婚式のために労力や時間を割いてくれたのですから、しっかりお礼を伝えてくださいね。
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