簡単にDIYできる!ブーケとブートニアの作り方

ブライダル

いまや、なんでもDIY(手作り)できてしまう時代ですね。そんな中で、人生に一度の結婚式を世界にひとつだけの“ブーケ”と“ブートニア”で参加できたら素敵だと思いませんか?

そこで今回は、結婚式に役立つ“ブーケ”と“ブートニア”の簡単な作り方をご紹介します♪DIY好きの方、結婚式をひかえる方必見です♡

“ブーケ”、“ブートニア”とは?

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https://tetote-market.jp/creator/eet-flower/ko2132176809/

結婚式に花嫁が持つアクセサリーのようなイメージが大きい“ブーケ”ですが、本来はプロポーズをした花婿が花嫁に送る花のことを指し、最初にブーケを持って会場へ向かうのは花婿です。

ブートニアとは、花婿がタキシードの上着の襟につける花のことを指し、花嫁のブーケの花から一輪選びます。一般的にブーケの予算は、平均で2、3万程度。お色直しをしてドレスを着替えた際に、そのドレスのカラーやデザインに合わせてブーケも変えるという方が多く、ブートニアはブーケとセットになっています。

2、3万程度といえど、安く済むのなら良いに越したことはありませんね。そこでおすすめなのが自分で作る“DIYブーケ”と“DIYブートニア”なんです♪

ブーケには形がある!

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http://suika-hanaya.jp/?p=666

結婚式に多く用いられているのがこちら。小さな花を丸い半円球にまとめた定番のブーケです。花を変えれば、カジュアルにもフォーマルにもできるのがメリット。

キャスケードブーケ

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http://ichiecarpe.exblog.jp/13566160/

キャスケードとは“小さな滝”という意味を持ち、名前の通り滝の流れを花や葉で美しく表現したブーケです。大きくて存在感のある花を使い、ゴージャスな雰囲気を出せるのがメリット。

クレッセントブーケ

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クレッセントとは“三日月”という意味を持ち、名前の通り三日月のようにカーブを描いたブーケです。細めのドレスと相性が良く、優雅な印象を与えます。

クラッチブーケ、ナチュラルブーケ

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http://f-hanako.com/bridal/06-buk_kurachi.html

クラッチとは“ギュッと掴む”という意味を持ち、名前の通り野花の茎の部分が持ちやすくなったブーケです。野花の茎の部分をリボンで束ねたシンプルでナチュラルなブーケで、さまざまな形を表現できるのがメリット。

リングブーケ、リースブーケ

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http://wakakusa.ocnk.net/product/195

リースは、永遠の愛を象徴する形。丸みを帯びた可愛らしいデザインなので、ミニ丈のドレスやプリンセスラインのドレスと相性が良いです。ハート型にしたものなどもありますよ。

ボールブーケ

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http://www.flowersale.top/-p-1112.html

名前の通りボールのような球体が可愛いブーケです。リボンの持ち手がついています。着物を用いた和婚やカジュアルなドレス、パーティなどにおすすめです。

このように、ブーケには種類がたくさん!見ているだけでもワクワクしてきますよね♡今回は、一番オーソドックスなラウンドブーケを中心に簡単なDIY方法をご紹介していきたいと思います♪

造花でDIY!ラウンドブーケの作り方

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https://wendywendy.jp/109199

製作時間は15分♪生花の花粉や水分が心配な方におすすめの造花で作るラウンドブーケです。

[用意するもの]

○造花・・・お好きなカラー、形の造花を選びましょう。小ぶりな花を20個程度、大輪の花を11、12個程度用意してください♪

○木工用ボンド

○ペンチ

○ブーケホルダー

○ブーケホルダー用ハンドルカバー・・・大型ショッピング施設のお花コーナーで購入できます。

ペンチ、木工用ボンドは100円ショップ等で購入したものでOKです☆

もちろん、造花も100円ショップのものでOKなのですが安っぽくなってしまうのが嫌な方は手芸屋さんやショッピングセンター等で探してみてください♪

①造花の茎を7センチに切り揃えます。

短くし過ぎるとお花が抜けやすくなってしまうので注意!5センチ以上は残しましょう。

②ブーケホルダーに切り揃えた造花をさします。

茎には木工用ボンドを付けてさしてください。瞬間接着剤や通常のボンドを使うとブーケホルダーが溶けてしまう可能性があるので、必ず木工用ボンドを使用しましょう。

③下地のオアシスがどの角度から見ても見えないように花をさします。

隙間があると格好悪いので小さな花でしっかり埋めましょう!

④ブーケホルダー用ハンドルカバーを付けます。

持ち手になる部分にブーケホルダー用ハンドルカバーを付けて、完成です!

ボンドで造花をしっかり固定しているので、ブーケトスにも使用することができますよ♪

ナチュラルでキュートクラッチブーケの作り方

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http://shop.mille-la-chouette.jp/bouquet/bq002610000/

こちらも上記と同様、15分程度で作ることができます♪

[用意するもの]

○造花・・・お好きなカラー、形の造花を選びましょう。メインのお花と脇に使う葉類も購入してください。

○木工用ボンド

○ペンチ

○はさみ

○フラワーワイヤー・・・針金で代用も可能です。

○リボンテープ・・・横幅は4センチ程度、長さは30センチ以上あるものを選んでください。

①花をお好きな形にアレンジします。

最初に、花を切ったり整えたりしてバランスを確認しましょう。

②花の茎の上部をフラワーワイヤーでぐるぐる巻きます。

ゴム製のものは、ゴムが劣化して切れてしまうことがあるので代用するなら針金で巻いてください。

③フラワーワイヤーを隠すように、フラワーテープで巻きます。

フラワーテープで巻くことでより頑丈になります。

④最後にリボンを巻き、ボンドで固定して完成!

上記でご紹介したラウンドブーケに比べると小ぶりですが、1000円程度で作ることができます。予算重視の方はぜひクラッチブーケを作ってみてください♪

プロポーズのお返しにプレゼントしましょブートニアの作り方

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http://blog.livedoor.jp/wedding_tc/archives/7756302.html

冒頭でも少しお伝えしましたが、ブーケは花婿がプロポーズの際に花嫁に送るもので、ブートニアはブーケの花を一輪使用し作ります。

なので、ブートニアを作るときはブーケと同じ花を使いDIYしてくださいね♪

[用意するもの]

○造花・・・ブーケで使った花と同じものを使ってください。

○リボン・・・ブーケにリボンを使用した場合、合わせてみるのもいいかもしれません。

○木工用ボンド

○ペンチ

○アイスピック

○ワイヤー・・・柔らかめのものをチョイスしてください。

○フローラテープ

①土台となる造花を用意します。

花婿のタキシードの襟に付けるときにピッタリのサイズを選びましょう。

②土台の造花の茎に、アイスピックで穴をあけます。

ケガをしないように気を付けましょう。

③開けた穴に、ワイヤーを通して真ん中あたりで折り曲げます。

④フローラテープでワイヤーをすべて隠すようにぐるぐる巻きます。

凸凹になりすぎないよう注意しましょう。

⑤①~④までの工程でお花を3~4輪作ります。

土台は大きめのお花、残りは小さめのものを選ぶとバランスが良くなります。

⑥すべてのお花をまとめ、フローラテープで巻きます。

⑥フローラテープを隠すように、リボンで巻いていきます。

隙間がないようしっかり巻くことがポイントです。リボンはボンドで止めながら巻いてください。

⑦形を整えて、完成!

世界にひとつだけの“ブーケ”と“ブートニア”を

ブーケやブートニアの作り方は意外と簡単なので、びっくりした方も少なくないはず♪費用削減にもなるし、世界でひとつだけのアイテムを作れるのでより素敵な結婚式になること間違いなしです♡

ふたりで一緒に作るとさらに思い出になるかもしれません。ぜひ、素敵なブーケとブートニアをDIYしてくださいね!

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